今月の法華宗行事予定(11.17〜11.23)
- 11.21
- ・御虫干会
【大本山光長寺】 - 11.22
- ・令和六年度弁論大会
【興隆学林】
法華宗教学研究所が開設より50年を迎え、これを記念して初期の『桂林学叢』に掲載された論文を再録し、新たに執筆された論文など23本を掲載。また平成25年に迎える日隆聖人五百五十遠忌にむけて、巻末には慶林日隆聖人関係研究文献目録を収載した。 平成24年(2012)9月4日 第1刷発行 (『法華宗研究論集』目次はこちら)
A5版 613頁 13,000円(送料込)
「なぜ法華宗なのか」その答えが今ここにある。
この度新たに書き下ろしを加え、単行本として上梓された漫画『時空を超えて』においては、宗祖がお唱えになったお題目は、釈尊から上行菩薩へ、上行菩薩から宗祖へ、宗祖から日隆聖人へ、昭和平成の先師先学へ、そして我々へと、時空を超え、誤りなく伝えられた南無妙法蓮華経であること。これが本書の根幹をなしている。これは作者の根底に流れる信心である。お題目の筋道を知ることは、教えや信心の正当性や確信を得るためには、欠くことのできないものである。その信心は自力ではなく、教えと信心とが和合して成り立つ経力信心であること。南無妙法蓮華経は唯一成仏の種子であり、これを本尊とするのは法華宗のみであること。これらを漫画で表現することは、容易ならざることであるが、作者と作画者とは、溢れ出る情熱と、確実な資料によって実証された事実とによって平易にしかも的確に表現している。「なぜ法華宗なのか」その答えが今ここにある。
(法華宗興隆学林学監 株橋祐史)
A5版 250頁 1,300円
昭和16年(1941)4月11日、突然5人の僧侶が拘束されたことに始まる「昭和法難」。50年たった今、その真実を伝える記念の一冊。
●平成3年(1991)4月11日発行 A5版(189ページ) ¥2,000-送料別
「師の厳によって道の尊さが示され、道が尊い故に師が厳なのである…」(大平師解説より)、無上道誌に連載された未完の遺稿を出版。
●平成2年(1990)4月4日出版
B6版(113ページ) ¥1,500-送料別
現鹿児島県南部の島々に、本門八品の教えを弘めた日典上人。その下種行と御法難を記した読み応えのある一冊。
●平成5年(1993)5月10日発行 A6版(100ページ) ¥660-送料別
「法華宗再興弘通の唱導師」日隆聖人を、その膨大な諸作をも含めて読む!
●平成5年(1993)4月30日発行 A5版変形(234ページ) ¥2,060ー送料別●平成5年(1993)5月10日発行 A6版(100ページ) ¥660-送料別
「法華宗再興の唱導師」日隆聖人の御生涯を、折り本につづった絵巻物。
●昭和60年(1985)4月14日発行 B6版変形(つづら折り) ¥1,000-送料別
500年の昔に一国を改宗した日良法印。時代随一の学者であり、文芸者であり、聖者であった法印を伝える。
●平成6年(1994)11月1日発行 B6版(50ページ) ¥300-送料別
副題「戦時下宗教弾圧受難の血涙記」の通り、「昭和法難」の歴史的事実を今日への教訓として伝える書。
●昭和24年(1949)11月5日発行 B6版(165ページ) ¥1,800-送料別
宗祖の教義上重要な御書17著に、日隆聖人の御文段を付し、宗門の教科書として昭和51年6月に発行、更に昭和63年6月に改訂再版されたものを、この度新たに充実を図り発行された。
正しく宗祖の御書を学び思想教義を研鑽せんとする者には、本書を拝読されたい。
●平成19年(2007)2月25日三版発行 A5 版(555ページ) ¥15,000-送料別
法華宗の教義の概略を学ぶ人の為、佛教の教立から衆生を説き、更に両者の関連を説き、本宗教義の名目を順次解説し教義の大網を知ることが出来るようになっている。
平成元年4月10日発行の改訂版に訂正を加え出版された。
●平成19年(2007)4月28日発行 A5 版(114ページ) ¥4,000-送料別